大学病院時代の思い出の土地である石垣島の澄んだ海とサンゴを図案化し、私たちが「大切にしている想い」として掲げる、
「3つのK」と組み合わせました。
マーク内のサンゴに、絆・共感・気づきの意味を込めることで、
患者さまとのつながりをあらわしています。
昭和51年、父がこの地に中村胃腸科を開設し、今でも多くの患者さんに感謝されている父の背中を息子として見続けてきました。
園生幼稚園、小中台小学校、稲毛高校、東京歯科大学(美浜区)と進学し、この千葉市でしか生活をしていない自分が恥ずかしいと昔は思ったこともありましたが、好きだからこの地を離れられないということに最近気づきました。
父が診察したある方は、入院中に野球ボールで壁あてをしている子供を目にしていたそうで。数十年後、その子供が歯科医師となった私。父の病院の建設に携わっていた当時の営業マンも歯科医師となった私が診察していたという地元ならではの「偶然の出会い」をこれからも大切にしていきたいと思っています。